保活とは
子どもを保育園に入れるため保護者が行う活動のことです。
出産予定日はまだ先だけれど、我が家は共働き家庭のため、子どもを預ける保育園を探す必要があります。
まず何をするのか
お近くの役所に、保育園の申込書類、保育園マップ、認可外保育園の資料などを貰いに行きます。
私は、2023年4月 0歳児 入園 を希望と担当者に伝えて、書類の説明、自分の点数説明などをして頂きました。
そこで知ったこと
0歳児よりも1歳児の方が、倍率高め。
うちの地域では、0歳児 80%, 1歳児 70%とのこと
前年度の申込状況が確認できる
例えば、A保育園は 点数X点 / 年収 NNN万円 / 申込人数 Y人 という情報を教えてくれます。
(確認方法は、電話でも窓口でも可能)
これが分かると、自分の家庭状況と照らし合わせて、受かる見込みのある保育園なのか
算段がつけられます。
とりあえず、保育園に見学に行こう!
保育園の希望は20園ほど記入可能ですが、見学していない保育園に内定し、いざ入園してみたら、想像と悪い意味で違っていたということを防ぐには、やはり見学して、その保育園の雰囲気を確認した方が良いとのこと。
(入園後の転園は、かなり厳しいです。)
今はコロナ禍なので、見学を受け付けていない園が多いです。
我が家は、3月末ごろに再度、保育園に見学申し込みをしていきたいと思います。
見学しつつ優先度の高い条件を考えよう!
最終的に希望順に保育園を申込用紙に記入することになります。
その際に、何を重要視するか家族内ですり合わせした方が良いです。
参考までですが、いくつか条件になりそうなものを記載しておきますね。
家から保育園までの距離、保育園から駅までの距離
- 家から保育園までの距離が近ければ、登園が楽。保育園から駅までの距離が近ければ、出社やお迎えが楽といった考えでチェックします。
- google マップの経路検索で、大体の時間と距離がわかりますよ。
基本保育時間
- 例えば18:30までが基本保育時間の場合、仕事の終了時間によっては延長保育無しでお迎え可能かもしれません。
スポット延長が可能か
- 急な残業で延長保育を申し込むことを、スポット延長と言います。
園によってはスポット延長不可な場合もあります。
子供と保育士の関係性
- 例えば、子供がのびのびとしている。保育士さんが上から目線で、子供が萎縮してしまっている。 といった点をチェックします。
送り迎え時に準備は必要か
- 親の都合ですが、登園してから保育室へ行き、子供の着替えをしまったり、シーツ交換などの作業があるかということです。
- この作業が多いとその分、出社の時間が遅くなりますね。
リトミックや英語などの授業はあるか
- 家から習い事に通わせる手間が大変で、保育園が代わりに習いごとの時間を確保してくれる場合があります。
- 授業内容、頻度、金額などをチェックしておきましょう。