2022年6月に日本医科大学武蔵小杉病院で出産をしました。
その時の入院中の内容を書こうと思います。
選んだ理由
日本医科大学武蔵小杉病院を選んだ理由は、
- 2021年9月に隣の敷地から移設した病院なので、建物が新しい
- NICUがあるので、緊急時の対応が速やか
- 無痛分娩がある
新設でできたのではなく、隣に移設して綺麗な病院というのが良かったのと、無痛分娩を希望していたので無痛分娩があるというので選びました。
ただ、無痛分娩は希望者全員ができるわけではないです。妊婦健診の際に希望を出すのですが、先着順となっています。
我が家は予約が埋まっていたため普通分娩となりました。。
立ち会い・面会
コロナ禍のため、夫の立ち会い出産不可、家族は赤ちゃんに退院まで会えませんでした。
入院中の荷物の受け渡しは、看護師さん・助産師さんを通して行います。
食事
母子は2日目から同室で、お手洗い・シャワーなどちょっとでも赤ちゃんから離れるときは、必ず預けるルールでした。
ごはんは3食でて、美味しいし赤ちゃんの世話中は待ってくれるので、ゆっくり食べられます。
設備
お手洗いとシャワーは病室の近くにあります。
シャワーは2ヶ所あり予約制です。毎朝予約ボードに記入をして予約を取ります。枠は1人1時間でした。ドライヤーもシャワー室にありました。
個室の場合、お手洗いとシャワーは部屋についてます。
コインランドリーも同じ産科内にあります。洗濯乾燥で1回500円だったと思います。
母親のパジャマとタオルは、毎日病院から貸与されるので、準備不要です。
赤ちゃんの服は、汚れたら母親が着替えさせます。
部屋
部屋は4人部屋と個室があります。どちらも差額ベッド代がかかります。
4人部屋は、部屋内で電話はできませんでした。
大学病院なので、出産前の長期入院や帝王切開など手術後の人もそれなりにいます。
いびきが気になる方は、差額ベッド代が出せるなら個室をお勧めします。
沐浴・授乳
沐浴について
コロナ禍のせいか、母親は沐浴を担当しませんでした。全て病院の方でやってくれて、沐浴の練習はDVDを見ただけです。
今振り返ると、沐浴を病院でやってくれて助かったなという気持ちです。
事前に決まった沐浴の時刻に対して、じゃあ30分前までに授乳を終わらせないとと逆算するのですが、これがめちゃくちゃ大変です。まだ慣れない入院生活と授乳も不慣れな上に、赤ちゃんがずっと寝てて起きなかったりすると、決まった時間に沐浴するのは結構辛いです。
沐浴は退院後、毎日やることになりますし、1ヶ月程度で終了なので病院がやってくれるならその方がいいと思いました。
授乳について
授乳は、看護師さんが様子を見にきてくれて、抱き方や姿勢など色々アドバイスをくれます。母乳を〇〇ml 飲むまで!みたいなルールはありません。粉ミルクは病院で調乳済のため、母親は調乳不要。これも楽でありがたいです。教えてくれないのは不安かもしれませんが、退院後は家で1日何回も作ることになるので大丈夫です。
追加でも持ってきてもらったもの・購入したもの
お産セットとして病院からもらえるものもありますが、私は足りずに後から家族に持ってきてもらったものはこちらです。
- 紙おむつ 36枚支給されますが、足りませんでした
- お産用パッド
- 飲み物
※私は入院中に薬が処方されていたのですがそれ用の水は出てきません。
お尻拭きはお産セットにある分で足りました。
他
コロナ禍だけなのかは分かりませんが、産科内は荷物の受け渡しでも中に入れないようになっていました。夫が赤ちゃんに会えないのは寂しいですが、テキトーな髪&メガネで産後ボロボロの母たちだけで過ごせる空間は良かったです。お見舞いに来ている他のご家族であっても、産後すぐのあの期間はやはり少しでも身なりに気をつけようとするのは辛いです。
出生前診断はここで受けることはできず文京区にある日本医科大学病院で受けることになるそうです。
むくみ対策として、みんなタイツを履いていました。
最後に
色々書きましたが、医師も看護師も助産師さんも清掃の方も皆さんが優しくて私はここで出産できて良かったです!
あくまで私の体験なので既に変わっていたりする部分もあると思うので、知りたいことは必ず病院に確認してください。
費用について
費用については別記事で書いています。