9月ごろに、自治体が主催する離乳食セミナーに参加して来ました。ZOOMでの開催だったため、子供の世話をしながら自宅で受講できました。
その他欄に記載した内容が、ネットでヒットしない情報かなーと思いました。
離乳食の量について
様々なサイトで月齢ごとの量が紹介されています。
(https://www.kewpie.co.jp/babyfood/advice/katasa/)
子供の成長曲線と照らしわせて、量を調整してあげましょう。
例)痩せていたら、ミルクを離乳食の量を増やす。
離乳食の初期
離乳食開始の条件は以下の通りです。
- 首が座る
- 親のサポートありで、お座りができる
- スプーンが口に入る
- 親の食事に興味を持っている
時間帯は、1日1回朝。小さじ1杯から始めます。
種類については、最初はつぶし粥のみ。あとから甘みのある野菜、タンパク質などを追加していきます。
離乳食の中期
条件はペーストを飲めること
時間帯は、朝夕の2回。
ペーストより少し荒めのもの
種類については、おかゆ、野菜、タンパク質
離乳食の後期
条件は豆腐、バナナをつぶせること
1日3回。
種類は、主食、おかず、汁物、サラダ
味付けは薄め
離乳食の完了期
生後12〜18ヶ月
母乳は補助程度
大人と同じもので、電子レンジで柔らかくしたもの
味は薄めで作る。大人は後で味を足せばOK
だし
昆布->かつおの順で。
水出しが便利です。
その他
- ベビーフードを活用しましょう。常温で保存可能なので、非常食にもなります
- フォローアップミルクを利用した離乳食(パンがゆ)などで、栄養価アップ
- 無理に食べさせないこと
- 汁物、麦茶などで気分をリセットすると、食べやすい
- テーブルと椅子について
- 足の裏が床につくように調整すると、姿勢が安定し落ち着いて食べることができる
- おやつ
- 1日3回の食事だけでは必要な量を摂取できない。
- おやつで、おにぎり、ふかし芋などを食べさせる。
- 初めて食べる食材は、病院が開いている時間に食べさせること
- 食べさせてはいけないもの
- 生物
- 刺身、肉
- 魚卵
- 塩分が多いため
- ベーコン、ハム
- 塩分が多い。硬い。
- こんにゃく
- 硬い
- もち、こんにゃくゼリー
- 喉に詰まる危険あり
- パン、芋
- 離乳食の時は、まだもそもそして食べづらい。
- 生物